基幹操法

基幹操法」は、無痛自然療法施術技術の要です。

基礎講座テキストⅣ<基幹操法解説>

基幹操法は、20種類の手技や検査法から構成されています。

基幹操法は、長い年月をかけ、たくさんの人の手を経て、練りに練られた珠玉の手技です。
これを指示通り正確に施術すれば、人体は必ず反応し、何らかの変化が生じます。
まったくの素人でも、あらゆる症状に対応でき、劇的な結果が出せることも、多々あります。
その点が、他の手技にはない非常に優れたところです。

しかし、別の見方をすると、基幹操法は本来は「型」であります。

型の中には、身体の見方、触れ方、呼吸の読み方、動かし方、揺らし方、可動域の読み方、程度と加減の調整、手法の理合い、手順の組み立て方など、施術における無形の知的財産が多数散りばめられています。
型を何度も繰り返し練習することにより、それら無形の知的財産が、自分の血肉となっていきます。

 「型」が「形」となり、やがて「技」となる。

それが、私の自論です。

最初は、わからないながらも「型」通りに繰り返し施術する。
その積み重ねにより、だんだん「形」になってくる。
つまり、さまになってくる。
さらに経験を重ねることにより、気付きや学びが自分の中で生じてくる。
その積み重ねにより、応用ができるようになり、そして本物の「技」として昇華していく。
そのように考えております。
言葉を変えれば、「守・破・離」といことです。

基礎講座において、術理とともに、施術法を詳しく解説いたします。
まずは「守」です。
解説をした基本に忠実に、練習を重ねてください。

基幹操法実演動画

<前半>



<後半>

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