「動作転位」

弛めるだけでは消失しない、動作時の痛み、違和感。
たとえば、次のようなものです。

・階段を上る時に、膝が痛む
・何年も前の捻挫の痛みが消えない
・テニスの打球の際に、肘が痛む
・手首が痛くて、ハンドルが握れない
・右を向くと、首筋が激しく痛む

このような場合、関節の「動作転位」を起こしている可能性があります。
昨日は、その理論と見立ての方法、解消法をお伝えしました。
手技は、ごく簡単。
ただし、多少、解剖学の知識が必要です。

応用講座(3)実技の様子