「戦わないための戦いに挑む」
戦うと言っても、誰かと争うわけではない。
誰かを非難や批判もしない。
問題は、他所にはない。
すべて、自分の中にある。
それに気付くこと。
それが、戦いの第一歩。
執着を手放す。
我欲を捨てる。
居着かない。
自信他尊、安心立命。
実践と行動。
一隅を照らす。
「剣は、人を斬るためにあらず、己の悪しき心を斬るためにある」
私の剣の師の言葉。
真の戦いとは何たるかを、言い表している。
これこそ、ヤマトごころ。
いま、世界は大きな危機に瀕している。
事実や真実を知るにつれ、暗澹たる気持ちになる。
でも、諦めずに戦う。
それは、自らが一灯として輝くこと。
希望をもって、歩み続けること。
魂の盟友たちよ。
また出逢えてよかった。
一緒に戦えること、光栄に思う。
遠くにいて会えなくても、いつもそばにいる。
群れなくても、つながってる。
共に歩もう。
自ら信じる道を行こう。
摩擦や逆境に感謝しよう。
倒れても立ち上がろう。
障壁や困難を乗り越えよう。
歓喜に満たされよう。
たとえ命が尽きようと、自分がしてきた約束を忘れず、それを守り通す誇りを胸に、戦い続けよう。
そしてきっと、また逢おう。
<今日の写真>
藤森神社に鎮座する、戦いの場に赴く勇者を祝福し、清め、勇気付ける神の象徴。