応用講座(4)

西田です。

本日より3日間、「応用講座(4)」を開講いたします。

●循環器・消化器・その他の見立てと応用操法
●整体師としての揺るぎない「あり方」を確立するために

応用講座(4)では、循環器・消化器・その他を扱います。
血液、リンパ液、脳脊髄液の循環不良や滞り、それがさまざまな不調や病気を招きます。
循環の鍵を握るのは、筋肉の働きです。
筋肉の疲労蓄積や過剰緊張が、循環不良や滞りを招いています。
また、自律神経の乱れにもつながっています。
内臓の不調も、内分泌系や免疫系の異常も、これらに起因すると考えられており、筋肉を弛めることにより、さまざまな不調や病気の治癒が期待できます。
うつ病やパニック障害、あるいは起立性調節障害や多動性障害など、一般的には精神疾患とされるものも、筋肉の緊張を弛めることにより、大きく改善することが、数多くの臨床でわかっています。

整体院の経営をはじめ、すべての根幹を成すもの。
それは、整体師としての「あり方」です。
整体師自身が、自分の仕事とあり方に、自信と誇りをもっているかどうか。
それが、施術から経営にいたるまで、すべての基盤となります。
日々、生き方を磨き、心を育む。
その実践と行動を通して、進化、成長をしていく。
そうやって、自分のあり方を確立していくことが、とても大切です。
ぜひ、よく理解して、実践行動をしていただきたいと思います。

http://juku.shin2raku2do.jp/index.php?go=tthHmv