【真剣勝負の世界に生きる】
整体師として、独立自営する。
それは、真剣勝負の世界に生きることだと私は考える。
守ってくれる資格も、組織も、制度もない。
頼れるのは、己の心身だけ。
唯一無二の命に向き合う。
結果を出し、喜ばれ、その対価をいただく。
そこに、自分一人で全責任を負う。
結果が、すべてである。
そこには、誤魔化しも、虚飾も、言い訳も通じない。
真剣勝負の世界である。
集客ができない。
治せない。
経営が伸びない。
そんな泣きごと言うなら、最初からやめておけ。
どんなことをしても、何とかする。
調べ、考え、行動する。
それでだめなら、また調べて、考えて、行動し続ける。
その繰り返しの中で、人は成長する。
人としての成長なしに、整体師としての成長はない。
真剣勝負の世界に生きる。
それは、命の素晴らしさが実感できる生き方である。
一度味わうと、ぬるい世界には戻れない。
家畜として、生きるのか。
柵を飛び出し、野生を取り戻すのか。
自分の人生を、他に委ねるのか。
それとも、自分に取り戻すのか。
その選択と決断をするのは、「今」しかない。
「いつか」は、永遠にやって来ない架空の未来である。
真剣勝負の世界に、身を投じてみたい。
どこまでも、命の素晴らしさを追究してみたい。
自分の人生を生きたい。
そんな奇特な人との出逢いを、心待ちにしている。
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