【必要必然】

整体法講座門下生である、山梨県の安保 曜​先生。
彼が、初めて私のもとを訪れたのが、ちょうど一年前の昨日だったそうだ。

彼は、鍼灸師という国家資格を有し、整骨院に勤務をしており、約10年の臨床経験がある。
根が真面目であり、真剣に仕事に取り組み、真摯に患者さんに向き合おうとすればするほど、理想と現実の乖離が大きくなり、そこに悩んでいたのではないかと拝察をする。

私の存在を知った時に、突き動かされるように、山梨から大阪まで足を運んでいたそうである。
それだけ、彼は真剣に生きていたということであろう。

いろんな意味で、ご縁は必要必然。
私としても、彼と出逢い、一緒に学んだことは、本当に有り難く、貴重な経験であった。

真剣に生きる者は、言い訳をしない。
できる方法を考える。
自分を信じて、決断、行動する。
そして、どんな結果が出ようとも、それに責任を持つ。

その繰り返しの中で、人間として成長をしていく。
自分の成長を、人さまや社会に還元し、役立てていただく。

整体師として生きることとは、そういうことだ。

たいへん厳しい道である。
しかし、自分を最高に生かす、たいへん幸せな道でもある。

さて、この4月から、関東(千葉)でも講座を開講する。
関東講座は、現時点で1名の応募しかなく、定員まで3名の余裕がある。
今月末には、募集を締め切る。

この道を共に歩みたいという奇特な方がおられたら、ぜひリンク先をお読みいただきたい。
必要必然のご縁を心待ちにしている。
http://juku.shin2raku2do.jp/index.php?go=4mQ6yh