「リーダーシップをもって生きる」

これまで、私たちを縛り付けてきた常識や通念。
巧みな洗脳と束縛から目覚め、自立して、自分らしく、自由に生きる。
そんな人が、増えつつあることを実感しています。

洗脳と束縛は、特に医療や健康の分野で顕著、かつ深刻です。
どこへも属さず、何ものにも縛られずに生きる整体師は、人々を洗脳と束縛から解放する、大きな役割を担っていると感じています。
私は、そんなリーダーシップをもつ整体師でありたいし、そんな整体師を育てたいと思っています。

リーダーシップとは、「違う未来を示す力」。
これは、ある方から教えられた定義ですが、深く共感いたしました。

先週末は、私の想いに共感してくれる門下生たちが集い、楽しい時間を過ごしました。
記念に、1枚撮りました。
この写真は、ある門下生の真似をしたポーズですが、「掌ひとつで革命を起こす」という覚悟のポーズでもあると、私は勝手に解釈しています。

以下、私の愛読書である「心の扉を開く」から、今日のページを引用します。
4月1日という日にふさわしい内容です。
私が、門下生たちにもっとも伝えたい内容でもあります。

もしよろしければ、お読みいただき、自分がこれから何をするか、お考えいただければ幸いです。

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4・1 新しい時代を迎えなさい

春はまったく完全な形で開花します。今はまさに新しい時代の春で、それは自然の季節と同じように、まったく完全な形で花開こうとしています。あなたはその一部であり、それはあなたに新しい生活をもたらします。この新しい時代の春とともに、完全な自由と献身の、崇高な感情が訪れます。あなたは今、古い、きゅうくつな殻をつきやぶって、限界のない、広大な新しい世界へ入っていこうとしています。自分があらゆる方向へと成長し、拡大していくのを感じなさい。今すぐに、どんなことでも起こりうるのです。スタートラインに立って、合図とともに走り出そうと身がまえているランナーのようでありなさい。今は、あらゆる分野で、さまざまなことが起こりはじめています。必要なときや必要な場面では、自分からすすんで機敏に変化しなさい。ためらったり、あとずさったりしてはいけません。完全な確信と信仰をいだいて、この起こりつつある新しい事態に、すばやく着実に歩みを進めなさい。

―――「心の扉を開く」アイリーン・キャディ

懇親会記念写真2014年3月29日