修了式記念写真

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修了式の際に撮影した記念写真をご紹介いたします。
みなさん、とてもいい顔をしています。
この笑顔から、講座がどれほど充実したものかがうかがえると思います。

2015年5月

中村俊文先生が、総合講座を修了されました。

修了式201505

【整体師のあり方】

昨日、愛知県の中村俊文先生が、一年間の整体法総合講座を修了されました。
同門の仲間のみなさんから祝福を受け、佳き船出の日でありました。

中村先生は、昨年の6月から受講を開始されました。
最初は、わからないことが多く、将来に対する不安も多かったようです。
辛いこと、苦しいこともたくさんあったと思います。

しかし、月を重ねるごとに、表情や姿勢が変化してくるのがわかりました。
施術も、ぐんぐん上達しました。
特に、受講開始半年を越えたあたりからそれが顕著になりました。

今年になり、整体院開業へ向け、積極果敢に行動されました。
プレオープンしながら、地道に、コツコツと、準備を進めて来られました。
来週6月1日にグランドオープンを迎えるにあたり、自らのあり方を問い続けて来られました。
その甲斐あって、大きく成長された姿を拝見し、心から嬉しく思います。

中村先生にとって、この一年は、かつてない人生の大きな転機だったと思います。
そこに関わらせていただき、本当にありがたく思います。
なぜなら、共に学ばせていただくことにより、私自身も大きく成長させていただけたからです。

人は、死ぬまで成長をする生き物です。
成長することは、人間の根源的かつ高度な欲求だと思います。

辛い経験、苦しい経験は、成長の糧となることが多いと感じます。
だから、痛みや病気は、気付きと学びの機会であり、それを乗り越えることにより、人は大きく成長できるのではないかと思います。
そして、それに寄り添い、支えるのが、私たち整体師の役割と考えております。

私が伝えたい整体や整体師のあり方。
中村先生は、それをとてもよくご理解くださり、自ら実践しようとされています。

中村先生の想いが詰まった「無痛整体 無為楽堂」ぜひ応援をいただけると、ありがたく思います。
みなさん、何とぞよろしくお願いいたします。

さて、中村先生、一年間、本当にありがとうございました。
いつもお伝えしていることですが、修了は始まりでもあります。
これから本開業をし、たくさんの壁にぶち当たり、これまでにない苦しみを味わうかもしれません。

しかし、それらはありがたい成長のきっかけです。
それを乗り越えていく日常の中にこそ、真の幸せがあると感じる日も、そう遠くはないことと思います。

これからも、共にこの素晴らしい道を歩んで参りましょう。
どうか末永く、よろしくお願いいたします。

▼中村先生の整体院「無痛整体 無為楽堂」
http://muirakudo.link/

▼無為楽堂Facebookページ(いいね!をお願いします!)
https://www.facebook.com/muirakudo.link

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2015年3月

内山 透先生が、総合講座を修了されました。

修了式201503

【佳き日に】

一昨日、三重県の内山 透先生が、一年間の総合講座を修了いたしました。

人生を懸けて、私のもとへ整体を学びに来る者たちは、想いと志でつながり、共にこの道を歩んでくれる、とても頼りになる同志です。
悲喜こもごも、さまざまなことを分かち合う、家族同然の存在でもあります。

私は会社員時代、多くの疑問や矛盾を感じ、常に恐怖や不安を抱え、日々の虚無感や自分の無力感に苛まれ、人生に対してまったく希望を持てませんでした。
それは、決して企業や社会が悪いのではありません。
自分自身に真摯に向き合うことなく、自分に嘘をつき、自分を誤魔化して生きて来た結果、そうなったのです。

そんな私でも、人生を大きく変えることができた。
50歳手前という年齢で、それまで積み上げたものを捨てても、やり直しができる。
どんなに絶望的な状況に陥っても、諦めずに前を向いて歩み続ければ、道は拓かれていく。
他からどんなに批判をされようとも、正しいことを追究、実践していれば、必ず誰かが応援してくれる。
そして、山あり谷ありの道程にこそ、生きる真の喜びと幸せがある。

私が、講座運営を通じて伝えたいことは、それに尽きるといっても過言ではないでしょう。
内山先生は、そんな私の想いを、人一倍理解してくれたのだと思います。
彼も大きな企業に勤務する会社員だったので、私と似た経験と思いを味わったためではないかと思います。

内山先生とは、この一年間、たくさんの時間を共に過ごさせていただきました。
講座はもちろんのこと、私たちが主催するイベントのほぼすべてに参加し、米国セドナにまで同行をしてくれました。
そうやって、私が伝えたいことを、必死になって体得しようと努めてくれました。

そんな内山先生の修了の日、私は万感の想いで臨みました。
しかし、私以上に、他の門下生たちが内山先生に対して、強い想いを抱いていたことを知りました。

「与えること」

私は講座でその大切さを説きますが、内山先生はまさにその実践者でした。
彼は、生来、他を思いやることのできる人間だったのでしょう。
どうやったら相手のためになるか、相手が喜ぶか、常にそれを考え、先回りして行動するその姿は、他の門下生たちに大きな感動と影響を与えました。

一昨日は、遠方の修了生たちも、駆けつけてくれました。
他の修了生を始め、彼を応援してくださる多くの方が、心のこもったメッセージを届けてくれました。
それを一冊の写真集にまとめるという、労をとってくれた門下生もいました。
与え合い、喜び合う門下生たちの姿を見て、私も心底嬉しく、幸せに思いました。

内山先生、一年間、本当におつかれさまでした。
そして、ありがとうございました。

佳き修了の日を共に迎えられたこと、心から嬉しく思います。
しかし、いつもお伝えする通り、修了はスタート地点でもあります。
これから、プロとして大きく羽ばたき、たくさんの人に生きる喜びを伝えて欲しいと思います。
共に、いっそう精進して参りましょう。
これからも、何とぞよろしくお願いいたします。

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2015年1月

須藤孝志先生が、総合講座を修了されました。

修了式_2015年1月

【希望】

昨日、大阪府の須藤孝志先生が、一年間の総合講座を修了されました。

須藤先生は、定年退職を目前に控え、生涯にわたって取り組める職業を探しておられました。
第二の人生とも言える定年後、同じやるならば、真に人の役に立ち、社会に貢献できる仕事をしたいと切望されていました。

長年にわたり格闘技やボディワークに取り組まれ、代替医療にも関心が高い須藤先生が、整体やカイロプラクティックに着目されたのは、自然な流れだったことでしょう。
いくつも資料を取り寄せ、ここはと思う学校は、労を惜しまず見学に出かけられたそうです。

しかし、残念ながら、ここで学びたいと思えるような技術や学校に出逢うことは、できなかったそうです。
希望を見失いかけていたところ、私共の整体院と整体法講座を見つけられました。
早速、施術の予約と講座見学を申し込んで来られました。

長年、厳しい職場で鍛えられ、生き抜いて来られた須藤先生は、準備不足や妥協が命取りにつながることを、骨身にしみてわかっておられます。
だから、何度も施術を受け、講座を見学し、私との対話を重ね、心底納得した上で、受講を申し込んで来られました。

私共の講座では、施術経験を重ねることが何よりも重要だと伝えています。
昨年の2月に受講を開始された須藤先生は、上司に事情を説明し、理解を求めた上で、現職場で施術をする許可を得られたそうです。
須藤先生らしい、誠実で、男らしい正攻法です。

須藤先生は、毎日、激務の合間にある僅かな休憩や業務終了後の時間を利用して、同僚や後輩たちの施術をされているそうです。
ただでさえ心身ともにきつい仕事の中で、それがどれほど大変なことか、想像に難くありません。

しかし、須藤先生は言い訳や愚痴は一切口にされませんでした。
行動せずして結果が得られることはないことを、経験上よくわかっておられるからでしょう。

それにしても、重ねた努力は必ず報われるものですね。
須藤先生は、私も施術経験がないような難治性疾患の方を快方に導くなど、素晴らしい結果を次々と出されました。
そして、この整体法に対する確信を深め、自信を育み、将来につながる明るい希望を見出されました。

まだしばらくは現職を継続されますし、開業に向けての準備もあります。
プロとして生きて行くには、まだまだ経験を積まねばなりませんし、知識も必要です。
いよいよこれからが本番であり、たいへん険しい道のりが予想されます。

しかし、必ず大きな希望へとつながる道です。
その道を歩むこと自体が、真の幸福だと私は思います。

須藤先生は、私たちの想像を超える、厳しい職業を経験して来られました。
生死の境をさまようようなご経験もお持ちでしょう。
だからこそ、生きるために何が真に大切かを骨身にしみて理解されているのだと思います。

そのような須藤先生に、私は何度も救われました。
講座運営が危機に陥った時に、たくさんの勇気と希望をいただきました。
須藤先生を拝見していて、真の厳しさを知る人こそが、真の優しさを知る人であるとつくづく思います。
必ずオンリーワンの素晴らしい整体師になられると、心底より確信しております。

須藤先生の開業を待つ、心身の深刻な不調で悩む人たちが、たくさんいるはずです。
また、かつての先生や私と同様、自分の将来に不安を持つ人も多いと思います。
そのような人たちに、明るい希望を示して差し上げるべく、これからも共に歩んで行ければと思います。

一緒に学ぶことができて、本当によかったと思っております。
名もない私の講座を選んでいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝をしております。
そして、同志として、心より信頼しております。
何とぞ今後とも、よりいっそう、よろしくお願い申し上げます。

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2014年11月

相澤真也先生が、総合講座を修了されました。

修了式_2014年11月

【送り出すこと】

先週末、11月30日。
静岡県の相澤 真也先生が、一年間の総合講座を修了されました。
たいへんおめでとうございます。

他の仕事をして生活の糧を稼ぎ、家族を支えながらの整体修行は、本当にたいへんだったことと思います。
途中、大いに悩み、挫折しかけたこともきっとあるでしょう。
本当に自分の選択は正しかったのか、このまま歩み続けていいのか、迷いもしたでしょう。

しかし、相澤先生はやり抜きました。
本当によく頑張ったと思います。

自分が理想とする人生に向けて、力強く歩み続けること。
一年間かけて、その地盤をしっかりと固められたのだと思います。
表情、言葉、行動のすべてに、それが表れています。

ご家族をはじめ、講座の仲間や職場の人たち、たくさんの人の支えや助けがあったことでしょう。
コーチングを担当くださった恵美さん、横さんの存在も大きいと思います。
支えてくれた人たちへの最高かつ唯一のご恩返しは、相澤先生が自分らしく、幸せに生きることです。

修了生を送り出すこと。
それは、船出を見送ることに似ています。

船の性能は最高、整備も万全。
装備も整えた。
航海演習も重ねて来た。

しかし、水平線しか見えない大海原へこぎだすには、あまりに小さな船です。
不安もあることでしょう。

しかし、絶対に大丈夫です。
しっかりと行き先を見定め、どんなことをしても生き残る気概があれば、何とかなります。
相澤先生は、それだけのものをこの一年間で身に付けたのです。

それにしても、修了生を送り出す際は、さまざまな想いが交錯いたします。

ご縁をいただいて出逢えたこと。
一年間かけて、共に学び、楽しい時間を過ごしたこと。
そして、船出を見送ること。

感謝、愛情、友情、惜別、さまざまな感情がわいて参ります。
不器用な私は、涙と抱擁以外に表現の手段を持ちません。

相澤先生、おめでとう。
出逢えて、本当によかったと思います。
そして、一年間、一緒に学んでくれて、本当にありがとう。
会う機会は減るけど、これからもずっと一緒です。
何があろうと、私は貴君を見守り続けます。

さて、相澤先生は、静岡県富士宮市で「無痛整体しんしん」を開業されています。
今のところ、水、土、日、祝日のみの営業ですが、年内は特別料金で提供しておられます。
すでに、さまざまな症状でお悩みの方に、喜んでいただいております。
お近くの方は、ぜひ訪ねてみてください。

またFacebook友達のみなさま、相澤先生を応援いただけると、たいへんありがたく思います。
何とぞよろしくお願い申し上げます。

▼「無痛整体しんしん」ウェブサイト
http://www.shin2seitai.com/

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2014年7月

橋本徹雄先生、小池さとみ先生、渡邉友紀子先生が、総合講座を修了されました。

修了式_2014年7月

【整体師という生き方を伝える】

昨日、三日間の応用講座を終えました。
今月は、3名の門下生が一年間の総合講座を修了しました。

  • 自分にできるとは思わなかった
  • 自信がもてるようになった
  • 幸せに生きることができるようになった
  • 生き方が180度変わった
  • 素晴らしい仲間たちと出逢えた
  • ここへ学びに来て本当によかった

門下生たちから聴いた、とても嬉しい言葉の数々です。

私ごとき未熟者が、人さまを導くなどおこがましい限りだと思います。
批判や非難も多々あります。

しかし、私はやらずにはおれない。

かつてサラリーマンだった時代、私は生きる希望を失っていました。
自分が自分でない、地に足がつかない。
常につきまとう、いいようのない不安感、焦燥感。
毎日が息苦しく、出口の見えない真っ暗なトンネルを歩いている思いでした。

会社の処遇や仕事の内容に不満があったわけではない。
人間関係に悩んでいたのでもない。

なのに、なぜ死にたいと思うくらいに悩み、苦しんでいたのか。
最近になって、やっとその理由がわかってきました。

自分の仕事に、自信と確信が持てないこと。
それゆえ、仕事に全力で取り組めないこと。

これは、本当につらかった。

仕事は「生きている証し」とも言える大切なものだと私は思います。
だから、仕事を選ぶのは、生き方を選ぶに等しい。

組織の一部として、ごく限られた範囲の仕事を、社会や人にどう影響を与えるか、そのようなことは考えず、疑問を持たず、従順にこなす。
私は、それがどうしてもできませんでした。
いってみれば、私は社会の落伍者だったのだと思います。

そんな私でも、整体師として、人さまに喜ばれる仕事ができている。
社会的地位も名誉もないが、毎日を幸せに生きている。

そんな「整体師という生き方」をお伝えしたい。
かつての私のように、仕事や生き方で悩む人の力になりたい。

そういう思いで、講座を運営しています。

だから、冒頭にあげた門下生たちの言葉は、本当に嬉しい。
私は、彼らに支えられ、育てられていると感じます。
門下生のみなさん、そしてパートナーとしてずっと講座運営に関わってくれている亜紀先生には、心から感謝をしています。

いつも伝えている通り、講座を一歩離れれば、整体師として対等です。
私も一整体師として、常に自分を磨き、高め続けています。
少しだけみなさんより前を歩いているだけですが、その範囲でよければ、どのようなことも惜しみなくお伝えいたします。
支え合い、助け合い、学び合い、磨き合い、高め合う。
そんな仲間として、ずっと一緒にやって参りたいと心より願います。

一年間、本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
これからも、どうかよろしくお願いいたします。

▼「無痛整体てっちゃん家」ウェブサイト(石川県 橋本徹雄先生)
https://techanchi.wordpress.com/

▼「自然療法さろん茉莉花(じゃすみん)」ウェブサイト(長野県 小池さとみ先生)

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2014年5月

三浦正仁先生、梶 亜希子先生が、総合講座を修了されました。

修了式_2014年5月

【旅立つみなさんへ】

昨日、三日間の整体法・応用講座を終えました。

今回は、2名の修了生を送り出しました。
東京都の三浦正仁先生と、香川県の梶 亜希子先生です。

私が、門下生のみなさんにいちばん望むこと。
それは「自分を大切にする、自分に正直に生きる」ということです。

自分を偽らない。
自分に嘘をつかない。
自分を誤魔化さない。

自分に誠実であれない者が、他者に対して誠実であれるわけがない。
自分に向き合えない者が、他者に向き合えるはずがない。
自分のいのちを大切にできない者が、他者のいのちを大切にできるはずがない。

決して自分本位で、自分勝手に生きるということではありません。

かけがえのない自分のいのちを、最高に輝かせて欲しい。
悩み、迷い、苦しみ、絶望している人たちに、光を分かち合って欲しい。
そして、最幸の人生を歩んで欲しい。

切にそう願います。

ただでさえ難しい仕事、生き残りが厳しい業界です。
開業に向けて、そして開業してからも、幾多の困難や苦労があると思います。
想像さえしなかったことも、起こるでしょう。

「穏やかな海で、腕のいい船員が育ったことはない」

今朝、ある方のウォールで見つけた言葉です。
箴言だと思います。

すべての経験は、自分を成長させ、心と魂を磨き、いのちを輝かせるためのありがたい糧です。
一つひとつ、大切に、丁寧に向き合い、誠心誠意、そして全身全霊を傾けて、乗り越えていって欲しいと思います。
そのための礎は、十分に築かれたと思います。
また、私も亜紀先生も、そして仲間たちも、いつまでも一緒にいます。

三浦先生、亜希子先生。
ご縁をいただき、一年間、共に学んでくださったこと、心から感謝をしています。
本当に、ありがとうございました。

修了してから、本当のお付き合いが始まると思います。
何とぞ今後ともよろしくお願いいたします。

▼「無痛整体サロンおりーぶ」ウェブサイト(香川県 梶 亜希子先生)
http://olive62.com/

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2014年3月

村地友寛先生が、総合講座を修了されました。

修了式_2014年3月

【修了は、始まり】

昨日、村地友寛先生が、一年間の整体法総合講座を修了されました。
たいへんおめでとうございます。

修了は、終了ではありません。
むしろ、始まりです。
独り立ちをして、整体師としての営みを開始する本番は、これからです。

今後、想像もしなかったことが、起こるでしょう。
毎日、困難や苦労の連続だと思います。
こんなはずではなかったと、苦しみ、悩む日々が続くかも知れません。

それが何であれ、現実に起きることは、すべて結果です。
結果には、必ず原因があります。
そして、原因を作っているのは、自分に他なりません。
つまりは、いま起きている出来事や状況は、すべて自分が創造したり、招いたものなのです。

困難や苦労に、どう向き合うか。
それによって、人として成長が出来るかどうかが決まります。
そして、成長出来ない人間は、整体師には向きません。

どのような仕事であれ、真に問われるのは、その人の人間性です。
何も商品を持たず、身ひとつで仕事をする整体師は、特に厳しく人間性が問われます。
テクニックやノウハウで何とかなる、そんな甘い仕事ではないのです。

「こんなにつらい日々が続くなら、いっそ死んでしまいたい」

私たちの整体院に来る人の中には、そんなことを口走る人も少なくありません。
病院へ行っても治らない、何をやっても改善されない。
そんな苦しい症状で悩み、絶望し、藁にもすがりたい気持ちで訪ねて来られる方が、本当に多いと実感しています。

そんな人たちの最後の砦となれるか、どうか。
希望を与えることができるか、どうか。
消えそうになっている命の灯火を守り、再び明るく輝かせることが出来るか、どうか。

それは偏に、整体師の人間性にかかってくると私は思います。

村地先生は、一年間かけて、そんな私の想いを深く理解し、学んでくださったと感じます。
昨日の修了時の言葉をうかがい、それを強く確信しました。
よくここまで成長してくれたと、嬉しくて、嬉しくて、涙が出て参りました。

村地先生が生来持つ、呆れるほどの素直さ、真面目さ、正直さ。
それは、とても大きな武器であると私は思います。

自ら大きな不調で苦しんだ経験。
家族や彼女、そして仲間たちに対する想い。
友人や知人に対する感謝の気持ち。
それは、拠って立つべき確固たる大地だと思います。

大地にしっかり足をつけ、武器を手に、誠心誠意の歩みを続けてください。
苦労や困難を喜んで受け入れ、毎日を幸せに過ごしてください。
必ず道は拓かれていきます。
私や亜紀先生は、そのことを100%確信しております。

村地先生、一年間、本当によく学ばれました。
ご縁をいただき、共に学んで来られたこと、心から感謝をしております。
ありがとうございます。

これからも、ずっと見守り、応援しています。
共に支え合い、助け合い、教え合い、学び合い、磨き合い、高め合って参りましょう。
どうかいっそう、よろしくお願いいたします。

▼「無痛整体ながれ堂」ウェブサイト
http://nagaredou.com/

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