【整体を学ぶための五箇条/その5】人に訊く前に観察する

観察とは、観て、察すること。
整体の仕事をする上で、とても大切なことです。

何気なく見ている人の身体や姿勢、行動、言葉。
注意深く観ることにより、さまざまに気付くことがあります。
それが、問題解決の糸口やヒントになります。

わからないことがあると、すぐ人に訊きたくなります。
しかし、それだけでは、本当の実力を養うことはできません。
普段から観察するクセをつけることが大切です。

観察は、施術の現場はもちろんのこと、日常でも行えることです。
家族、道を歩く人、電車に乗っている人たちが題材です。
ただし、見ず知らずの人を注視すると、不快な思いをさせたり、あらぬ疑いをかけられることがありますので、ほどほどに(^-^)

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