【“操る手”ではなく“感じる手”を】

西田です。

冒頭の言葉は、本講座で繰り返し伝えていることです。
おそらく受講生たちは、耳にタコができていることでしょう(笑)

私たちは、つい、

「何とかしよう」
「効かせよう」
「変化を出してやろう」

と思いがちです。

しかし、私たちのような繊細な手技においては、これらの気持ちは時として妨げになります。
心で思うことは、そのまま手技に反映されるからです。
その結果、相手の身体から拒絶され、思わしくない結果を招きかねないからです。

人間の身体は、自ら変化するものです。
手技療法は、そのきっかけを与えるに過ぎません。

だから、“操ろう”と思ってはだめなのです。
そうではなく、“感じよう”として欲しいのです。

ぜひ修行(受講)期間中に、それを徹底してください。
この期間に、施術で結果を出そうとする心を手放す癖をつけて欲しいのです。

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